『イメージする』の実践

 
前回記事で、『イメージする』ことは、物事の引き寄せ、達成にとても効果があるポイントのひとつだということ、でもイメージの仕方がよく分からなくて不安、と言うひとも多い、というお話をしました。

下に、リンクしたものをご案内しておきますね。

 

『イメージする』が苦手な方へ
 
今回は、苦手と思っている方にも分かりやすく、納得しやすいやり方です。苦手、という方は左脳も納得できるものじゃないとすっきりしないんじゃないかな。地道な手順です。幾度か練習していただけると進歩を感じていただけることと思います。

 

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早速、手順です。まずはざざっと書き出しますね。

 

①最初は自分ですでに良くわかっている単純なモノを対象にするとよい。
②対象を目の前に置き、目、視界に写真のように焼き付けてみる。
③輪郭がイメージできたらまずは合格点を。だんだんと色や特徴も感じられるようにしていく。
④静止している状態のモノに慣れたら動く様子も同じように練習を。
➄練習を重ねる。スムーズにイメージできるようになる。
 

 

少し説明していきます。
 
①最初は自分ですでに良くわかっている単純なモノを対象にするとよい。
対象にするものでおすすめなのは、分かりやすいものです。たとえば、画像にある水色の背景に本、りんごの写真。

 

 

 

 

 
こんな感じのシンプルな被写体がいいです。

 

②対象を目の前に置き、目、視界に写真のように焼き付けてみる。
対象を目の前に用意します。現物があるなら目の前に、画像ならパソコンでフル画面にするといいですし、写真ならちょうどよく近づけて、自分の目の前、視界がパソコンの画面や映画館のスクリーンになっていてそこにそのイメージしたいモノがある、という感じです。
よく見ます。その後に目を閉じて、どんな様子だったか思い出しましょう。だいたいは残像が見えているのでイメージしやすいはずです。
『残像?、へ?』という方は、しっかり目の前の様子を見て→目を閉じて→ここら辺にりんごがあって、その下に本があって・・・というように自分でペンで書くように輪郭をとってみてください。
 
③輪郭がイメージできたらまずは合格点を。だんだんと色や特徴も感じられるようにしていく。
輪郭がとれたら、色もイメージしてのせていきましょう。まただんだんと構図を人や風景などにして難しくしていきましょう。
 
➃静止している状態のモノに慣れたら動く様子も同じように練習を。
慣れてきたら、短い動画を観て最初の出だしの静止画の状態で目に焼き付け、目を閉じて思い出し、その様子が動いたり、音、言葉を発することも思い出してイメージしてみる。
 
➄練習を重ねる。スムーズにイメージできるようになる。
以上のやり方で、『イメージする』ということを思い出す作業のように練習のですが、慣れてしまうと抵抗感がなくなり、目の前がスクリーンになって映像が浮かびやすくなります。

 

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『イメージする』実践練習、いかがでしたか?
お役にたてれば嬉しいです。
 
私たちはこのように知っている、見たことがあるというほうが、また何もないより目の前にそのもの、もしくはそれに似たものがあったほうが、イメージしやすく記憶に残りやすいものです。
 
また、当初のお話の『真ん中にイメージするものは未来叶いやすい』というお話でいうと、右上や左上にイメージしてしまうものなら、同じような写真や画像を用意し、繰り返し視界の真ん中で見ることを繰り返していると、のちのちイメージしたときに、脳はそちらの、真ん中に見ていた記憶のほうを引っ張り出してきます。
 
やってみてください。
 
また、日々視覚に入りやすいかたちで、望む未来の様子に似せた写真、画像などを平素見るようにしていると、やはり効果が高いと思います。
 
その時は、自分や関連した人の姿がその写真や画像のなかに入っていたほうがよいし、文字も入るとなお良いです。
 
願い事があるときに、アファメーションを書く、努力目標を文字にして壁に貼るなどのやり方もありますね。
 
それぞれのお好み、やりやすいものでよいと思います。
 
皆さんの夢、目標、かないますように☆