近頃の恋愛御相談について思うこと

台風が過ぎて行きました。あまり影響がなくほっとしています。

今日は日頃受けるご相談の話を。
この頃は涼しさを増してきたのでなおのこと…また傾向から言えば8月のお盆明けくらいから恋愛のご相談が増えています。
8月下旬から9月上旬は、好きなひとや交際しているお相手と連絡が取れなくなった、相手はどうしてしまったんだろう、私はどうしたらいいんだろう、というご相談。
また9月半ばから現在は復縁についてのご相談が多く、お相手の状況や気持ち、復縁は可能か、という質問が多いように感じます。
大喧嘩をした、という方も多いです。

それぞれ事情が細かなところ異なるので、同じ答え、未来が出るわけではありませんが、でも、なんとなく似ているのは、以前から(喧嘩や別れ、仲直りを)繰り返してきて今に至りまたそうなってしまった、とか、前にダメだと言われていたんだけど頑張ってここまできた、けど、つい(相手が嫌がるのは分かっていたけど)またやってしまった、みたいなところでしょうか。
ここ最近始まったお話というより、数ヶ月〜数年かけてやってきているお話が多いです。

新型ウィルス感染症の騒ぎもあり、その自粛をした期間、そして解除の動きで抑制から解放されたひとたちの言動、そこにさらに影響を受けたひとたちの不安と焦りの言動。
翻弄された感があります。

恋愛のお話で取り上げましたが、ほか人間関係、家庭、仕事などでもその傾向を感じます。

もともとここしばらくの間は、大きな流れの中で、しばらく取り組んできたことに対して結果や答えが出やすくなっています。

…未知の感染症によっても、その流れがさらに加速されたような、ひとによっては実態があぶりだされたような、そんな感じです。

見たくないものは見ない、きっと私はこれでいい、でやってきた方ほど、きついかも。

でも、「本当の私はずっと辛かったんだよなあ」とか、「見守られているから、気付く機会を与えられたのだ」と捉えてその重いものを手放せたら、流れは新しい場所にあなたを連れて行ってくれます。

頑張り過ぎないで、肩の力を抜いて。
委ねてみていいと思うのです。